すり鉢 中

すり鉢 小
サイズ：直径14.5cm 高さ8cm
素材：陶器
製造：日本（石見焼）
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 古くからすり鉢を作り続けてきた、元重製陶所の技術が詰まったすり鉢です。

深い器の形状は、食材が外に飛び出しにくく真ん中に集まるように計算されています。

底面にはシリコンゴムがつけられているので手を添えなくてもぐらぐらしない、安定感と、テーブルを傷つけないように配慮されています。

ひとつひとつ、手作業で、すり鉢の要である、くし目の先端を鋭く尖らせています。熟練の職人によるくし目の描き出しの技術による仕上がりです。

鋭く尖ったくし目は食材をしっかりととらえるので、擦る時の力がかからず短時間で擦ることができます。

内面の赤茶色の釉薬は石見焼伝統の天然の来待石からできている来待釉薬で耐久性に優れています。

胡麻やナッツ、ハーブなどを簡単に擦ることができます。大きなサイズはポテトサラダや和え物にも重宝します。

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すり鉢を使ったレシピをご紹介しています。
ぜひご覧ください。

・すり鉢で作る、バーニャカウダソース
・すり鉢で作る、春野菜の白和え

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元重製陶所
大正14年の創業以来、石見焼の伝統を受け継ぎ、水がめ・漬物用かめ・すり鉢・園芸鉢などの生活陶器を全国に出荷してきました。 石見の土は耐火度の高く、その焼成温度は通常の陶器よりもはるかに高い1300℃以上。まるで磁器のように硬くて軽い丈夫な器になります。そのため、耐水性・耐酸性・耐アルカリ性にすぐれ、塩害、凍害にも強く、その特徴が鋭く欠けにくいすり鉢のくし目に活かされています。磁器とは異なり、陶器の表面には特有のザラザラ感が食材をしっかりと捉えます。