【手づくり保存食 】ピクルスを作りました。
美瑛町の百姓やさんから、無農薬の採れたて野菜が届きました。
畑の野菜も大きく育ち、色づいて、次々に収穫のとき。
道の駅やスーパー、直売所にもいろんな種類の地物の野菜が並び、とてもおいしそう、あれもこれも食べたい野菜がたくさんです。
色んな野菜料理が楽しみな季節、そして、保存食作りもまたこの季節の楽しみですね。
採れたての野菜を使ってピクルスを作ってみました。
ピクルス液は、オーガニックのスパイスのメーカー、エヌハーベストさんのピクルススパイスミックスを使いました。
とても丁寧にスパイスを選ばれていて、バランスが良く香り立つ7種類のスパイスとハーブのブレンドが素晴らしくて、しっかりと香るおいしいピクルスが作れます。とってもおすすめです。
たっぷりのスパイスの香りがたまりません。
米酢や白ワインビネガーに、砂糖、塩、スパイスミックスを入れて火にかけ、スパイスの香りがしてきたら火を止めて常温に冷ましておきます。
イギリスの瓶メーカー、KELNER社の保存瓶を使ってみました。
あたたかみのある昔ながらの良い雰囲気です。
厚いガラスでとても丈夫。脱気して長期保存にも安心です。
においが付きにくいソーダガラス に、腐食しにくいステンレススチールの金具が使われていて、オレンジ色のゴムの部分は取り外して洗うことができるので、繰り返し長く清潔に使うことができます。
10本のミニキュウリと1玉の白玉ねぎを使って、KILNERのRound Clip Top Jar0.35Lに詰めました。
ミニキュウリは切り方に迷いましたが、厚めにスライスして、塩漬けして水洗いし、薄くスライスした玉ねぎと、唐辛子と、畑からもらったディルを入れました。
すとん、とシンプルな形がきれいです。ジャムやペーストを入れるにも良さそうです。
入りきらなかったので、240mlの瓶にも。2本半できました。
KILNERのSquare Clip Top Jar 1Lに軽く茹でた、1個分のカリフラワーと、1/2本のにんじん、小さなパプリカ1個を詰めました。ぴったりの量でした。
内側が広くなっているので大きめにカットしたカリフラワーも詰めやすくて、想像よりもたくさん入る印象です。
詰め終わった瓶を眺めるのは至福のひととき。
ピクルス液を作って、下拵えした野菜と瓶に詰める簡単な作業ですが、自分で作ったピクルスはなんだかいとおしく、、心が満たされました。
さとうきびの粗精糖を使って作ったのですが、ちょっと深みのある味になりおいしく出来上がっています。
調味料を自分で選ぶことができるのも手作りの嬉しいところ。
今回は、すぐに食べるので脱気をしませんでしたが、冬の間に今の旬の野菜を楽しむためにピクルスやオイル漬けなど色々作って保存したいと思います。
ピクルス作りに使う、スパイスミックス、きび糖や塩、ビネガーなど、オンラインショップでご紹介しています。
KILNERの保存瓶もいろいろな大きさが揃っています。
手作りの保存食作り、楽しみましょう!