蜜蝋シートでクリスマスキャンドル作り
ドイツの養蜂家ファミリーから取り寄せている蜜蝋のハニカムシート。
切って丸めていくだけで甘い蜜蝋の香りのキャンドルが出来上がります。
今回は丸める方法ではなく、クッキー型を使ってキャンディーのようなキャンドルの作り方を見つけたのでやってみました。竹串を使うので、火を灯すというより飾りとして楽しむキャンドルです。簡単なのでお子さんと一緒に作るのも楽しくてオススメです。
用意するのは蜜蝋シートキャンドル作りセットと、竹串とクッキー型、リボンなど。蜜蝋シートはあたたかい部屋に置いたものだとやりやすいです。
まずシートを好きなクッキー型で抜きます。
息子は小3ですが、ちょっと抜くのには力が入りそう。大人でもクッキー型をぎゅっと上から押すのは痛いので、裏からもそっと押して切り抜くようにやるとスムーズでした。
今回は一つのキャンドルに6枚同じ形を重ねて作ってみます。
抜いたらまず3枚重ねたものを2つ作ります。
手で端の方からぎゅっと少しくっつけてあげるときれいに。
一方にキャンドルの芯を切ってのせ、もう一つでサンドウィッチのように挟みます。
また手で端の方からぎゅっとくっつけるようにします。
最後に少し竹串を下に差し込んで完成。
これにリボンも付けてみました。
セットのシートで、この型のサイズだと7本作れました。
余った端の部分で小さな型を使ったミニキャンドルも。
細切れになった余りの蜜蝋は、今度溶かして別のキャンドルにしたいと思います。
飾っておくだけでも可愛く、甘い蜜蝋の香りも楽しめて満足ですが、気をつけながら火も灯してみようかな…と思います。もう少し重ねる枚数を増やせば、竹串がなくても自立したキャンドルになりそうです。
*火を灯す場合には、自己責任にて、竹串やリボンなどが燃えないよう、また蝋が周りに垂れることなど、十分お気をつけください。*