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記事: 1951年から続くスウェーデンのキャンドル

1951年から続くスウェーデンのキャンドル
コラム

1951年から続くスウェーデンのキャンドル

「教会キャンドル」と呼んでご紹介している、スウェーデンのステアリン酸100%のキャンドル。長く取り扱いを続けていますが、リピーターの多い定番アイテムです。

 

石油を原料とする一般的なパラフィンとは違い、素材が硬く融点が高いのでキャンドルの外側は溶けず中央部分だけが溶けて、ロウが垂れることなく燃えていきます。

 

 

また、ススがでにくく輝度の高い美しい炎を楽しめます。

 

 

作っているのは、1951年からステアリン酸100%のキャンドルを作り続ける、「Skånska Stearinljusfabriken(スコンスカ ステアリンリュースファブリーケン)」。スウェーデン・スコーネ地方に位置します。

 

 

創業以来、多くの教会や大聖堂、そしてレストランなどで使い続けられているキャンドル。原料のステアリン酸には、石油を原料としたパラフィンや、ヤシの木の採取による森林減少・生物多様性の喪失が危惧されているパーム油を使用していません。

 

 

ステアリン酸100%のキャンドルは、やさしい白色でなめらかな質感です。手にいくつか抱え持った時の、カラカラとお互いにぶつかり合う音も、なんとも幸せな響きです。一見ただの真っ白のキャンドルのようですが、その上質な灯りにとても贅沢をしているような気分になります。

 

 

定番のシンプルなテーパードキャンドルのほか、スノーボールやスターなどの形のキャンドルも入荷しました。見た目にも楽しめるデザインで贈りものにもおすすめです。

 

もうすぐ冬至の季節。薄暗い夜も、やさしいキャンドルの灯りであたたかなひとときをお過ごしください。

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