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記事: マルセイユ石けんの使い方いろいろ

マルセイユ石けんの使い方いろいろ
コラム

マルセイユ石けんの使い方いろいろ

たっぷりのオリーブオイルで作られているマルセイユ石けんは、肌や髪のクレンジングにも適しています。天然成分で作られた石けんなので赤ちゃんの衣類や食器洗いにも安心です。お掃除からボディケアまで、マルセイユ石けんは暮らしの中のあらゆる洗剤として対応します。

 

【手洗いに】

ウィルスによる感染症対策として、合成界面活性剤を使っていない、純石けんでの手洗いが見直されています。ウィルスの破壊能力が大きいことが明らかになったそうです。

マリウス ファーブルのマルセイユ石けんはオリーブオイル、やし油と塩、水酸化ナトリウムの石けん素地で作られる純度の高い石けん。

水と油に馴染むマルセイユ石けんは、自身が界面活性剤として働きます。マルセイユ石鹸での手洗いは、泡がウィルスの細胞を覆い封じ込めて、水に分散します。ウィルスを封じ込めた泡を、きれいな水で十分に洗い流すのが重要です。

肌に低刺激で優れた洗浄力と保湿。無香料なので料理の前も匂いが残らず使いやすいです。

 

【洗顔に、全身に、シャンプーとして】

オリーブオイルのオレイン酸をたっぷり含んだマルセイユ石けんは、肌や髪とのなじみがよく、汚れを落として必要な油分を補ってくれます。洗顔、ボディソープとして、豊かな泡立ちできめ細やかな泡が皮膚の汚れを落とします。

シャンプーとしてお使いいただくのもおすすめです。頭皮の毛穴汚れをすっきり落とし清潔に洗うことができます。シンプルな素材だけの石けんは、肌に余分なものを残さず、天然のオリーブオイル成分で必要な油分だけを残すのできれいな状態を保つことができます。マルセイユ石鹸には、天然のリンスの効果がありますが、慣れるまではきしみが気になることがあると思います。お湯にクエン酸を溶かしてリンスをすると落ち着きます。(好みの精油を加えると気持ち良いです)

 

【歯磨きに】


マルセイユ石鹸は、歯磨き粉として使うのも効果的です。
スタッフ間でも驚かれることが多いのですが、 磨き上がりは歯茎のすっきり感が気持ちよくて、歯がつるつるになります。

味の好みなど、個人差があると思うのですが、フランスではマルセイユ石けんの使い道のひとつとして知られています。

歯茎とエナメル質を保護し、洗浄。口内をきれいにし、磨き上がりは歯の表面に光沢が出ます。

歯ブラシを濡らしてから、石けんに軽くこすりブラッシングし、すすぎます。週に2、3回くらいが使用の目安。

 

【食器洗いとして】

スポンジやブラシを使って、普段の食器洗いと同じようにお使いいただけます。泡立ちがよく、油汚れも得意です。

 

 

グラスなどのガラス製品もきれいに洗うことができます。

赤ちゃんの哺乳瓶などにも安心して使うことができます。

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様々な用途に使えるマルセイユ石けん。地球に負荷をかけない暮らしのヒントがたくさんありました。はっきりと素材のわかるナチュラルな石けん。自分の暮らしに合った使い方でぜひ色々試してみてください。

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5回のコラムでご紹介します。ぜひご覧ください。

  1. マリウス・ファーブル社のマルセイユ石けん
  2. マルセイユ石けんで木製品のクリーニング
  3. マルセイユ石けんで洗濯洗剤作り
  4. マルセイユ石けんで洗濯しました
  5. マルセイユ石けんの使い方いろいろ