オリジナル  バードハウスができました。

 北海道厚沢部町の鈴木木材さんと北の住まい設計社が一緒に作った、オリジナルバードハウスが完成しました。

北海道産の杉材を使ったバードハウスです。

英語で野鳥のことを、Feathered Friends(直訳すると「羽根を持った友達」)という言い方があると教えてもらいました。

 鳥は友だち、同じ世界に暮らす同じ生き物同士。

冬の間、たくさんの鳥たちがひまわりの種を食べに来てくれるのですが、同じ自然界の中に私たちも暮らしていることに改めて気づかされます。

 

穴のサイズによって、巣を作る鳥の種類が異なります。このバードハウスは、シジュウカラなど、小さな野鳥たち用の2.8cm径の穴のサイズ。巣穴から底面までの高さも十分に設けました。

 

背面には設置用に穴が2カ所あいています。

設置方法は2通りです。

紐を通して、木の幹などに固定するか、

外壁などに直接木ネジで設置することができます。

へびなどの外敵に襲われないように、地上から高さ2〜3mの位置に、北向きか東向きに設置するのが良いようです。

設置の時期は決まっていませんが、秋〜冬までに設置しておくとバードハウスの場所を覚えた鳥たちが春に、巣作りに選んでくれるかもしれません・・・気に入ってもらえると良いです・・

窓から見える場所に設置すると、鳥たちの営巣の様子やヒナたちに餌を運ぶ姿、そして巣立ちの日までを、見守ることができます。

 

鳥たちが巣立った後は、次に住む鳥たちのために掃除を。 バードハウスの底面がスライドで開閉できるようになっているので簡単にお掃除できます。

ここで過ごした鳥は、翌年も同じバードハウスに帰ってきてくれることが多いようです。

小さな鳥たちの姿は、可愛くて心が和みます。

羽根を持った小さな友だち、ぜひお家に迎えてみてください。

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