コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

記事: 経年変化を楽しむレザーグッズ。

経年変化を楽しむレザーグッズ。

経年変化を楽しむレザーグッズ。

「家具のソファやチェアに張った残りの革で何か作れないか」

このレザープロダクツは、そんなもったいない革を生かして使いたいという発想から生まれました。

北の住まい設計社では、自社の張り職人が一つ一つ、ソファのカバーを縫製したり、チェアの座面を張って仕上げています。

レザープロダクツの製品は、すべてその張り職人が作っています。

スウェーデン・Tarnsjoの最高品質の革

家具に使用している革なのでその品質は最高クラス。

スウェーデン・Tarnsjo(タンショー)村の140年以上の歴史を持つ工場で作られています。古くからの製造方法のまま、植物タンニンと綺麗な水を使い、木の樽の中でじっくり鞣された上質な革です。

どんな小さなピースになっても大切に生かして使いたいと考えています。

「端切れ」だからこそのデザイン。

余りの革なのであまり大きな面積はとれません。なのでバッグにする際は、中央で縫い合わせるので必然的に縫い目のあるデザインに。

経年変化で味わい深い色味と美しい艶へ。

 

無垢材と同じく、革の魅力は使い込むほどに味わいとして、艶と色味が増してゆくこと。これは2年ほど使った同じ革(ナチュラル)を使ったバッグ。何もしていないのですが、すっかり飴色に。

新品と比べると全く色味が違います。初めはハリがありますが、だんだんくたっと柔らかくなっていきます。使うほどに魅力的になっていくバッグ、経年変化をお楽しみください。

ナチュラル、ブラウン、ブラック

 色は、ブラック、ブラウン、ナチュラルの3色からお選びいただけます。

どれも本来張りに使うための革なので柔らかいのですが、ナチュラルが一番薄く軽い質感です。

ブラウン、ブラックは少し厚みがありしっかりとした質感。
重みもありますが、その分耐久性があり、長く使えそうな印象です。

革の個性もお楽しみください。

スカンジナビア半島で育った牛たちは、その気候風土から皮膚に寄生虫が付きにくいのですが、時には傷や虫刺されの跡があるものもあります。私たちは状態の良い部分を選んで使っていますが、本来それは牛が生きてきた証。木と同じく個性を持った素材であり使い続けることで味わいを増していくものだと考えています。

1点1点、表情が異なり、使う部位によっては皺の細かさなども違います。
素材をご理解いただき、それぞれの出逢いを楽しんでいただけると幸いです。

オリジナルレザープロダクツ一覧をみる>>