LEINOSで床のお手入れ

LEINOSのベジタブルソープとフロアミルクを使って事務所の床をメンテナンスしました。

LEINOS(レイノス)は、1986年創立した木製品のためのオイル、ワックス、ソープや塗料などのウッドケア製品のメーカーです。人や環境への影響が解明されている原材料を使用し、使う人と環境へのリスクを第一に考えた製品づくりを行なっています。 

無垢材の床板は普段水拭きをしているのですが、水まわりなこともあって気がつけば水滴の跡などが付いていました。

 

しっかりと汚れを落としたかったのでベジタブルソープと水、1:1の濃いめの石けん水を作って、スポンジで汚れを落とします。しっかり泡立てて洗うように・・汚れのひどいところはごしごしこすって。

しっかり汚れを落とします。

かたく絞った布で泡と汚れを拭きとります。布を洗いながら汚れが残らなくなるまで2、3回拭き取りました。

表面の汚れが気持ちよくきれいに取れました。黒いシミのような汚れは残りましたが、少し薄くなっています。木の表面のくすみも取れて木目がきれいに出て床が明るくなりました。

余談になりますが、ベジタブルソープは100%植物原料なのに洗浄力が抜群で油の汚れに強いので、Pタイルやコンロ周りのベタベタした汚れ落としにも活躍します。ぜひ試してみてください!

ベジタブルソープで汚れを落とした後は、木を保湿、保護するためにフロアミルクを塗ります。 お湯5Lに対して15mlなので、かなり少量です。今回は小さなスペースだったので1Lに5mlのフロアミルクを加えました。

 

  液をスポンジに染み込ませて軽く絞り、リンスのような感覚で床の表面に薄く塗布します。

 

乾くと表面がさらさら、触ると保湿されてしっとりした木の感触でとても気持ちよく、保護成分が表面に残ってきめ細かなマットな質感に仕上がりました。

歩くのが気持ち良いです。

お手入れの後、スポンジや布を洗うと残った石けん成分が汚れを分解してするっと流れ落として汚れが残りません。